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サント・イナシオ動物園

ポルト

サント・イナシオ動物園(Zoo Santo Inácio)

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サント・イナシオ動物園では、ガラス張りのトンネルでアジアライオンの群れの中を歩けます。イベリア半島で初めてライオンの生息地を横切ったトンネルです。ドウロ川の対岸、ガイア側にある15ヘクタールの園内には、アフリカのサバンナやキツネザルの森もあり、100種を超える動物がいます。ライオンとペンギンの飼育員トークはチケットに含まれます。

ライオン、キツネザル、ペンギンに会う

トンネルから見えるのはアジアライオンです。アフリカのライオンより数が少ない近縁種で、野生ではインドのギル森林とその周辺にしか生き残っていません。飼育員トークは毎日のプログラムに入っています。

フンボルトペンギンは南米原産の種で、こちらにも専用のトークがあります。

飼育員トーク(チケットに含まれます)

アジアライオン
11:00と17:15。11月~2月は17:15のトークなし
フンボルトペンギン
11:30と16:30。11月~2月は16:30のトークなし

園の中央にある湖のほとりにキツネザルの森があり、湖にはキツネザルが暮らす島が浮かんでいます。湖を望むレイク・バーもあります。ほかの広いエリアは、アフリカン・サバンナと、いちばん新しいトロピカル・ワールドです。夜行性動物の館と、中に入って歩けるワラビーの放し飼いエリアもあります。

シベリアトラとコビトカバもいます。どちらもヨーロッパの繁殖プログラムの対象です。園は約25のプログラムに参加し、そのうち3つでは調整チームに入っています。アジアライオン、フィリピンジカ、そして砂漠にすむレイヨウのダマガゼルです。

ワイルド・ライツ

2026年12月30日までの週末、祝日、学校の休暇中は、日没後も開園します。光る動物のオブジェを並べる展示「Luzes Selvagens(ワイルド・ライツ)」で、今回が5回目です。時間は10月が17:30~20:30、11月と12月が16:30~20:30です。

園の説明では、通常の日帰りチケットでこの日はワイルド・ライツにも入れます。ただしTiqetsのチケットには展示の記載がなく、入場できるかどうかは確認できていません。動物は日没前に見ておいてください。照明がつくと、動物は展示場では見られなくなります。

チケット、営業時間、昼食

動物園のチケット(€18.90)を事前に買えば、チケット窓口の列に並ばずに済みます。入場時間枠はなく、選んだ日付のうちならいつでも入場できます。3~12歳の子どもは€12.90、65歳以上は€16.90で、2歳までの乳児は無料です。入口で買うと、同じチケットが1ユーロ高くなります。

前日の23:59まではキャンセルと日付変更ができます。当日は、出口で警備員に声をかければ、いったん外に出て再入場できます。

4月~9月
10:00~18:30
3月と10月
10:00~17:30
11月~2月
10:00~16:30
休園日
1月1日、12月24日と25日
ポルトのパス
対象外
犬
盲導犬などの補助犬のみ

園内で昼食をとれます。レストランは12:00~15:00に温かい食事を出し、レイク・バーには軽食と、ベビーフード用の電子レンジがあります。ピクニック公園には食べ物を持ち込めます。ロッカーは自分の南京錠を付けて使います。

1人用と2人用のベビーカーは、2歳以上の子ども向けに貸し出しています。電動車椅子は空きがある場合のみです。園は通路とトイレがバリアフリー対応だとしていますが、2026年8月と10月に訪れた人は、園内の周回路が舗装されておらず、車椅子には向かないと書いています。

ポルト市内からのアクセス

動物園は、ポルト中心部の南東、ドウロ川の対岸にあるヴィラ・ノヴァ・デ・ガイア市のアヴィンテス地区(Rua 5 de Outubro 4503)にあります。

車の場合は、フレイショ橋を渡るA20、または南からA1かA29を走り、Avintes/Castelo de Paivaの出口で降りてN222に入ります。駐車場は無料で、電気自動車の充電器が4基あります。

車がない場合、園はバスや地下鉄の行き方を公表していません。2025年9月に訪れた人は、ガイア中心部からUberを使い、所要時間は20分でした。

ゲデス家の土地から動物園へ

砂利の小道で正方形に区切られた芝生の庭園。中央にとがり屋根の小さな石の井戸があり、手前にバラのアーチ、頭上には背の高い木々が茂る
キンタ・デ・サント・イナシオの庭園、2011年 写真: José Gonçalves, CC BY-SA 3.0

この土地は、ヴィーニョ・ヴェルデのワイン農園アヴェレーダを営むゲデス家のものでした。工事は1997年に始まり、動物園は2000年6月1日に「キンタ・デ・サント・イナシオ」として開園しました。現在の名前になったのは2010年です。

2014年にアフリカン・サバンナ、2015年にライオンの生息地を抜けるガラスのトンネル、2021年にキツネザルの森、2023年にトロピカル・ワールドができました。現在、園はポルトガル北部で最大かつ最も緑豊かな動物園を名乗っています。

最終更新: