リスボン · カードで入場できる
Pilar 7 ブリッジ体験
Pilar 7 Bridge Experienceは、4月25日橋(Ponte 25 de Abril)の橋脚の内部に入る施設です。橋の名は1974年のポルトガルの革命に由来します。ケーブルを支える定着部と、橋を造った作業員をたたえる部屋を通り、26階分上ると、一部がガラス床の展望台に着きます。道路面のすぐ横です。Lisboa Cardで入場できます。
Pilar 7の内部とケーブル定着部
Pilar 7は、橋の吊り下げ式の鋼鉄部分とコンクリートの高架部分がつながる橋脚で、北岸側から来るケーブルを固定しています。内部は空洞で、巨大な定着ブロック3つを囲むように造られています。
見学は入口の手前から始まります。歩道に埋め込まれた大きな金属の円盤に、橋の建設の経緯が記されています(開業週のTime Out記事による、2017年)。
1階の最初の部屋には橋の模型と、1824年にさかのぼる年表があります。「作業員の部屋」は、1960年代に橋を造った人たちをたたえる部屋です。壁には工事の360°映像が映され、効果音も流れます。
続く2つの部屋は対になっていて、主要な定着部を間近に見られます。4階にはミラールームとケーブルルーム、宙に浮かぶ階段があり、床と天井は鏡張りです。
Pilar 7展望台までの階段
最上部の26階にある展望台は、一部がガラス張りで、道路面のすぐ横にあります。車は同じ高さを走り、足元にはテージョ川が見えます。
現時点では、上までは歩いて行きます。Time Outによると、エレベーターは少なくとも2024年夏から停止中です。リスボン観光局のショップも、展望台は階段のみで372段と案内しています。
2026年6月の訪問者は、階段は多いが手すりもあったと書き、「急がず自分のペースで」と助言しています。同じ日の別のレビューには、最上部のガラス床に傷が多く、下が見えにくかったとあります。
Pilar 7はバリアフリーの情報を公表していません。エレベーターが動いていない間は、階段が上れない人は展望台に行けません。
Pilar 7の営業時間・チケット・エレベーター
Lisboa CardでPilar 7に入場でき、カード提示でショップが10%割引になります。
- 営業時間
- 毎日10:00~18:00、最終入場17:00
- 休業日
- 12月25日
- 展望台
- エレベーターの修理中は階段のみ:26階分、観光局の数え方で372段
- VR体験
- 任意のオプション。2026年10月時点でTiqetsで1.50ユーロ
Lisboa Card(24時間券は€31)の場合は、カードを提示して入場します。単独のチケットは€5.50です。どちらで入場しても、エレベーターは動いていません。チケットの説明にエレベーターの案内が残っていても同じです。
混雑の報告は見当たりません。2026年5月と6月の訪問者は、ほぼ空いていたと書いており、ほかの客は4人だったと数えた人もいます。
4月25日橋の歴史とPilar 7
橋は1966年8月6日に開通し、当時は独裁者アントニオ・デ・オリヴェイラ・サラザールにちなんで「サラザール橋(Ponte Salazar)」と呼ばれていました。サラザールは数十年にわたりポルトガルを支配した人物です。
この名前は1974年10月まで続きました。独裁を終わらせた4月25日の革命から5か月以上あとのことです。ポルトガルの技術会社Sorefameの作業員チームが、ヴァレラ・ゴメス大佐の指揮のもと、サラザールの名を示す鉄の文字を取り外しました。
下層の鉄道デッキが開通したのは1999年です。2026年8月6日で、橋は60周年を迎えました。
Pilar 7自体は2017年9月27日、世界観光の日に開業しました。設計は建築家のアントニオ・ボルジェス、工期は9か月でした。経済紙Jornal de Negóciosによると、費用530万ユーロの半分はリスボンの宿泊税でまかなわれました。
開業時の記事で、Time Outはメインケーブルの数字を伝えています。鋼線は合計54,196km、76日間休みなく敷設され、1本のケーブルは11,248本の線でできています。
Pilar 7からアルカンタラを歩く
Pilar 7があるのは、橋のアルカンタラ側のインディア通り(Avenida da Índia)です。川沿いの道はここからベレンへ向かいます。近くには路面電車15E、バス714・727・732・751番、アルカンタラ駅に停まるカスカイス線の列車が来ます。いずれもLisboa Cardで乗れます。
カードとセット券
Lisboa Cardの種類
旅行に合うものを選んでください。料金は大人1名分で、日付は次のページで選びます。
チケット
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